自営業ヒデ&アキ+甘えん坊愛猫3匹の北海道生活満喫ブログ
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命の重さ
2010年01月09日 (土) | 編集 |
我が家には、9才から10才の3匹の猫がいます。

1番年上のハナは、ペットショップの前に捨てられていたのを
ペットショップの人が里親募集していたところ
縁があって家族になりました。

2番目のトキは、とある施設の敷地内にいて、
保健所に連れて行かれそうになっていたところを心ある方が保護、
里親募集のチラシを見て、我が家の家族になりました。

3番目のユメは、ハナと同じペットショップで里親募集をしていて
何匹かいた中の最後の1匹で、縁あって家族になりました。

私は、ペットショップで売られている動物たちを見ると、とても切なくなります。
昔は普通に「かわいいかわいい」だけで見ていましたが、
3匹の猫と暮らすようになって、意識が変わってきました。

最近テレビでよく、日本のペット社会の裏側をやっているのを見ます。
正直、辛すぎて全部は見られません。
今日もNHKで『追跡!A to Z「なぜ繰り返される ペットの悲劇」』
というのをやっていて、最後の20分ぐらいを見ました。

夜、ペットショップの子犬売り場に群がる女性たち。
その反応が、犬という命ある生き物ではなく、まるでぬいぐるみを見ているようで、
静かに憤りを感じました。

そしてそういう消費者がいるから、悪徳な業者も増え、
そういう消費者と悪徳な業者のはざまで、
命ある小さな生き物が、信じられない無残な一生を余儀なくされていました。
その小さな生き物の映像を見た時、一瞬思考を停止せずにはいられない、
それぐらい、無残だった。

本当なら、行政が法改正して、もっともっともっと厳しくしなければいけないのに、
以前法改正をしようとしたら、業者の猛烈な反発にあって
結局そのままになったと、何かで聞いた記憶があります。

0109.jpg

動物と一緒に暮らした事のある人なら、分かると思う。
この小さな生き物の、命の重さを。

誰が1番悪いかっていうと、私は消費者、つまり私たちだと思います。
番組でやっていた『極端な子犬志向』、その先に悪徳業者がはびこる。
極端な子犬志向、これは消費者の心。
ああ、もう・・・

私たちも以前は、一緒に暮らすなら子犬や子猫からと思っていました。
理由はやっぱりかわいいからと怖くないからです。
今は、もしこの先新しい家族を迎えるということがあった時には、
子犬子猫にこだわらず、我が家で余生を送ることを選んでくれるコにしようと決めています。
子猫じゃなければダメという選択肢は、全く排除されました。

むしろ子猫は、私たちじゃなくてもきっと里親が見つかる確率が高いから
そちらのご縁にお任せすれば大丈夫じゃないか、そうも思っています。
もちろんこればかりは縁なので、子猫子犬は選択外という話でもなければ、
我が家には大切な大切な3匹の猫がいてくれるので、今すぐの話でもないけれど。

ペットショップの動物たちも、売れなければその先はみんな一緒です。
生後間もなく親から離され、昼も夜もないような場所で幼少期を送ることを思えば、
まだ野良猫の方がずっとまともな生き方をしているでしょう。
悪いのは、どこまでも人間。

酷い繁殖のさせ方をしていた業者が言っていました。
「消費者が無知でバカなんだよ。どこまでもつけこむよ。」
これが全ての答えで、全ての始まりだと思います。

真実を知るのはとても怖いし、あまりに残酷で堪え難いです。
だけど知らないことは、同じように残酷なことをしているのと一緒かもしれない。
無視することもきっと一緒。

人間が、心のある生き物になるには、どうしたらいいんだろう。
コメント
この記事へのコメント
同じこと思ってました。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて家族ですが
もし、これからまた誰かが家族になることがあるとしたら、老犬がいいかなぁって思ってました。ただ老猫は、うちを選んでくれたらです。
2010/01/10(日) 14:38:27 | URL | かず #UxqzBjZk[ 編集]
身につまされる話しですネ。
「追跡!A to Z」は見ていませんが、昨年「クローズアップ現代」やNHKの他の特集で、
実情は何回か見ました。
予想された裏の闇の社会とは言え、目を背けたくなる惨状には本当に心が痛みました。

うちのもちこは、実は実家の母の飼っていた猫が交通事故で死んでしまったために、寂しいだろうと思い私達夫婦からのプレゼントとして、地元で昔から自分の家で育てている小さなお店を選びました。
(子犬可愛さも合わせて、家族みんなが頻繁に母の家に集うようになればいいという想いを込めて…)
基本的に人間の子供でも商品でもそうですが、育ての親や製作者に会って話しをすれば、そのポリシー等で信頼できるかどうかが分かると思っています。

未だ販売できない産まれたばかりの3匹の子犬を見せてくれて、引き取り許可が出た2ヵ月後、
店頭に出る前にそのまま譲り受けました。
5年以上前の当時も、調べると中国系の怪しい業者が格安で販売していたり、既に惨状は始まっていたと思いますが、かなり高価でしたが信頼に対する対価として妥当であったという認識です。

でも母に手渡したら、こんなに小さな赤ちゃんみたいな子犬は、怖くて育てられない。と言われてしまい、止む無く安心できるくらいに成長するまで、私達が育てることになり引き取ってきました。
すると、1ヶ月もしないうちに母が、
「近くのお店で、大きくなり過ぎてずっと売れなくて可愛そうな犬がいたから買ってきちゃった。」だって。
> 売れなければその先はみんな一緒です。
本当にその通りなんですよね。
ということで、消費者から見捨てられたその子は母が里親に、
        母に小さ過ぎると見捨てられたもちこは私達が里親に。

> 人間が、心のある生き物になるには、どうしたらいいんだろう。
「いつもそばに」を定期購読すればいいと思いますヨ!
(私はRSSリーダーで購読登録してます。笑) ※長々と失礼しました。
2010/01/10(日) 16:26:24 | URL | mochi-papa #-[ 編集]
かずさん >>>
こちらこそ、どうぞ今年も宜しくお願いいたします!!!
穏やかな新年を迎えられたでしょうか?
この番組、ペット先進国のドイツの紹介もしていたんですね。
そこに登場の男性も、自分たちとゆっくり時間を過ごしてくれる成犬がいいと、
保護されている動物のいるシェルターに見学に来ていました。
今後そういう機会があったら、私たちを選んでくれる動物に出会えるよう
私も人間力を磨いておきたいと思います。


mochi-papaさん >>>
最近、よくペット業界の裏側をテレビで取り上げていますが、私は、
もっともっといろんな番組のいろんなコーナーでやってほしいです。
可愛いペットや動物を紹介する番組でも、こういった内容のことを
少しでもいいから取り上げてほしいと思います。
そういう番組って、多分家族みんなや子供たちも観ていると思うんですよ。
大好きな動物たちがさらされている側面も、知っておいてほしいです。
知ることはめちゃめちゃしんどいですけど・・・でも、大切。絶対大切。
今は、日本人の悪徳ブリーダーも非常に横行している状態のようです。
ねこ村夫妻にはペットを『買う』という発想がないんですけど、
日本もこの番組で紹介されたドイツのように、ペットショップでは動物を売らない
という法律があれば、もっともっと日本のペット社会も変わるのにと思いました。
ブリーダーのところに直接もらいに行くんですって、ドイツは。
もちろん、国からちゃんと許可を受けたブリーダーです。
冷静に考えてみれば、人間の子供だって生後1才2才で親から離すなんて
考えられないですもんね。どうして犬や猫ならいいってなるんでしょう。
ただ、こういう発想って、例えばペットの裏事情などを知らなければ、
動物可愛いというイメージだけしかなければ、なかなか持てないとも思うんです。
私もそうだったから。
だから、もっとたくさんこうした事情が目に触れるようになればいいなと、
めちゃめちゃ微力ながらも、私もブログに書かせてもらいました。
もちこちゃんは、もちこちゃんのお母さんからたくさん生きる術を教えてもらって
mochi家に来たんでしょうね。もち母、安心してくれていいですよね♪
mochi家で愛情いっぱい育ててもらってますよ。
mochi-papa母さんのお家に来たワンちゃんも、元気でいるでしょうか。
縁あって家族になった小さな命を尊重できる、普通の人間にう私もなりたいです。
ハッ・・・!私も長々と失礼いたしました~!(汗)
2010/01/11(月) 13:32:06 | URL | アキ #VZRdE7nc[ 編集]
表裏一体の報道
>可愛いペットや動物を紹介する番組でも、こういった内容のことを少しでもいいから取り上げてほしいと思います。
 あまりNHKの報道番組以外で、民法のペット番組を見たことがないのでよく分かりませんが、おっしゃる通りだと思います。

 結局実家では、姉夫婦の旦那さんがあまり大きな犬が好きでないらしく、甥姪達も飛び掛られると怖いと言って、実家に行きたがらなくなってしまいました。
 でも毎日一緒に暮らす母が好きなようにした方が、母にとっても幸せだと思いますが、何事もメリット・デメリットがあり、なかなか思うようにいかないのがこの世の中だと思います。
 物事にはバブル的な時期が、希望するしないに関わらずやって来て、その弊害により苦しむ人々がたくさんいます。 また、一時の利益を享受しても、一過性の賭博的・麻薬的な要素のある快感をもたらすそのメリットは、バブルが終ればまた次のバブルを求めて彷徨うことになるでしょう。(金融危機等も同様)

 今回の番組は見ていませんが、対比として取り上げられた消費者が全てではないと思いますヨ。
 私の母も妻も私も、猫ちゃんと犬ちゃん達を実の子供のように可愛がっていて、一緒にいつも寝ています。(妻は一時期もう子供はいらないと言っていました。今でもフトンの中で抱きながら寝ます。)
>もちこちゃんのお母さんからたくさん生きる術を教えてもらって…
もちこのお母さんは、わがままで子育てを一切しないため、ブリーダーの人も呆れ果てて、任せておいたら放ったらかしになり危ないということで、生まれた直後から代わりに全てやってあげて育てたそうです。
 叔父は老衰で大切にしていたレトリーバーを亡くした後、唯一の楽しみを無くし、動物葬後にもう飼いたくないと今も言っています。
(なかなか悲しみから立ち直れない人も今多いらしく、特集されていました。)
 子供のいない夫婦や、子が大きくなり巣立った後の高齢者で、実の子供代わりに可愛がっている人達しか、あまり周りで見たことがないのも、その番組では報道されないもう一つの裏の事実だと思いますヨ。
2010/01/11(月) 22:08:52 | URL | mochi-papa #-[ 編集]
連投スイマセン。
>人間の子供だって生後1才2才で親から離すなんて考えられないですもんね。
 どうして犬や猫ならいいってなるんでしょう。

 亡くなった祖父が動物好きで、私が生まれた頃から、いつも必ず家には犬と猫がいました。
 近所で子沢山で産まれた子猫や子犬がいたら、周りの人達にもらってもらうのが、私の地元では一般的で、実家では、常に譲り受けた生後間もない子猫か子犬を育てて飼っていましたので、昔はその家庭で育てきれない等の事情もあったと思いますヨ。
2010/01/11(月) 22:41:51 | URL | mochi-papa #-[ 編集]
mochi-papaさん >>>
私がこのエントリーで言いたかったことは、消費者がもっと賢くなれば、
不幸な動物が増えるのを防ぐことが出来るということなんですね。
今と昔ではペットを取り巻く状況は変わってきていると思いますし、
ペットロスやペットの介護という言葉が当たり前に使われているのもそうですよね。
その中で、人間の智慧の薄さゆえに信じられない扱いを受けている動物がいて、
その動物がなぜ存在するかというと、ひとつに、私たち消費者による
『極端な子犬主義』(子猫もかもしれませんが、私が見た時は犬だけでした)
というものがあるのは間違いないと思うんです。
いじめと一緒で、いじめを見て見ぬふりするのは、いじめているのと同じことですよね。
そういう意味で、私は自分も含め、消費者に1番問題があると思っています。
もちろん、ペットを家族として大切にしている人がいることは充分分かっていますよ。
(むしろ、私の周りには、そういう人しか幸いなことにいません)
この番組が、ペット社会の裏表事情をすべて網羅しているとは思わないし、
これはある側面でしかないのだろうとも思っていますが、
ある側面でもこれは事実で、その事実をより多くの人に知ってもらうこと、
その上で、私たちが何をしなければいけないか感じ考え行動すること、
それが何より大切だと思っています。
2010/01/12(火) 23:53:24 | URL | アキ #VZRdE7nc[ 編集]
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