自営業ヒデ&アキ+甘えん坊愛猫3匹の北海道生活満喫ブログ
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店側
2006年12月28日 (木) | 編集 |
クリスマスパンのシュトーレン、今日で予約分のお渡し完了。
これでやっと、ねこ村パン屋のクリスマスも終わりました。
本当は昨日終わっているはずだったんだけど・・・

「毎度ありがとうございます、ねこ村パン屋です」
「あ、はい!」
「あの~シュトーレン、今日27日なんですが~」
「ああっ!!私今日って言ってましたっけ!」
「ハイ、先日も確認されて・・・」
「わああ~ごめんなさい!ああ~バカバカ!すみません、明日でもいいですか?」

と、今日までクリスマスが延びたわけです。
年末年始の家族旅行、その電車の中で食べてくださるんですって。
去年もそうだったから、それに間に合いさえすれば、こっちはいいんです。
旅行は明日からだから良かった。楽しんできてくださいね。良いお年を。



それに、シュトーレンは日持ちするから、1日2日ずれても平気。
上手な保存で、ますます美味しさが増していくぐらい。
でも、そうじゃないものもあります。それは、ピザ。

ねこ村パン屋では、オーダーメイドでピザも焼いています。
アツアツのピザを嬉しそうに受け取るお客さんを見ると、こちらも嬉しさいっぱい。
ピザは焼き立てが命。
本当なら、お店で窯から出たばかりのピザを食べて貰いたいところ、
ねこ村カフェはまだ発展途上なので、お持ち帰りがほとんどです。
だからこそ、多少無理してでも予約時間に合わせて焼き上げて、
出来るだけ熱いうちに食べて貰おうと、願うような気持ちで作っています。

残念なことに、大幅に遅れて取りに来るお客さんもいます。
そしてほとんどの場合、遅れる旨の連絡はありません。
過ぎていく時間を見ながら、冷めていくピザを前にヒデと私は何も出来ず、
ただ、不安と悲しい気持ちを募らせていきます。

せめて連絡を貰えれば、まだ何らかの手段があったかもしれない。
早い段階で分かれば、焼く時間の変更だって出来るし、
既に変更が無理なら、少しでも熱い状態を保つ為の最大の努力をするし、
何もしないということは、絶対無いんです。
ヒデも私も、お客さんに美味しいピザを食べてもらいたいから。

去年も、そして今年のこの時期も、残念ながらそういうことがありました。
「ピザの温め直しは、トーストとレンジとどっちがいいですか?」
強いて言うならまだトーストの方がと答えたけれど、もはや手遅れです。
美味しいピザってそうじゃない。温め直せばいいってものじゃない。
すごく残念で、すごく切ない瞬間。

せめて連絡がほしかった。
私たちは、ずっと心配して待ってたんです。
冷めていくピザを。そして、お客さんの身を。

「お客さんなんてそんなもんよ。店側の都合とか考えもつかないんやろな」
地元岡山で自営をやっている同級生。
確かに、店の都合をお客さんが考える必要はない。
だけど、だけど、本当にそれって、ただ店側の都合ってことだけなんだろうか・・・

お客さんが思っている以上に、お店はお客さんのことを考えていて、
しかし、その思いが通じない、やりきれない、切なく、虚しい。
でも、笑う。

もし、どこかのお店に何かの予約を入れて、その時間に間に合わなそうだったら、
どうかお店に連絡を入れてあげてください。お店の人は待っています。
あなたが来るのを。今か今かと。本当です。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
今の場所で暮らし始めて個人商店の肉屋さんや魚屋さん、ケーキ屋さんで買い物をするようになって、お店の人がお客さんの事を考えて動いてくれているのがわかるようになってきました。コンビニやスーパーはお客さんの都合中心で成り立っているお店だと思います。お客さんもこういうお店で買い物を中心にする方だと「お店の都合」に鈍感になってしまうのではないかと思ってしまうことがあります。
あとは私も含めて最近はお客さんのマナーの悪さもあると思います。ホテルに勤めていた友人が「宿泊予定がキャンセルになってたのに連絡もしてこないような人がいるんだよ…。」と言っていたのを思い出しました。約束は守るもの、やむを得ない事情があってそれができないときはせめて連絡はする…当たり前の事だと思うのですが…。
2006/12/29(金) 16:27:27 | URL | タピアン #n9J5qrlM[ 編集]
タピアンさん>>>
うちでもあります、予約をぶっちぎられたこと。
連絡しても留守電で、メッセージ残しても連絡が来ることはなく、
そしてそのお客さんも2度と来ることはありませんでした。こんなもんです。
私は基本的に「お店の都合」は考えて貰わなくてもいいと思っています。
それはやっぱり、あくまでもお店の都合で、お客さんの都合ではないから。
だけど今回のようなケースで1番損をするのはお客さん自身で、
そしてお客さんの都合とはいえ、1番辛い思いをするのはお店なんですよね。
同級生は「取りに来ただけでもヨシとしよう」と言ってましたが、それも違うんです。
少なくとも私たちの仕事に関しては。(同級生は異業種なのでまた別ですが)
こういう件に関しては思いが強くなってしまうので、この辺にしておきますね。
ただ、タピアンさんのおっしゃるように、約束を守るのはマナーのひとつです。
それは相手が店であろうが友人であろうが取引先であろうが、同じことだと思います。
ほんのちょっと、相手の立場に立ってみる想像力を働かせることが出来たら、
少なくとも、キャンセルの連絡を入れないってことはなくなると思います。
タピアンさんは、気持ちの良い街で生活されているんですね。
2006/12/30(土) 00:22:58 | URL | アキ #VZRdE7nc[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/12/30(土) 07:49:34 | | #[ 編集]
こんにちは
いつもココを訪れるたびに「こんなお店がウチの近くにも有ったらなぁ‥」と思いながら心和ませていただいてます。

今年のねこ村はどんな1年だったのかな?
新しい年には今よりもっと多くの人たちに笑顔を届けて下さいね^^

また来年もよろしくお願いします!
よいお年をお迎え下さい。
2006/12/31(日) 12:08:18 | URL | yui #GYfx15Bo[ 編集]
****ちゃん >>>
お返事遅くなってごめんね。年明けちゃった。
いつも読んでくれててありがとう。近くに感じられて嬉しいよ。
バームクーヘンかあ。芯、変わらないでいるのかな。
そういうのは自分では分かりにくいから、安心するような照れ臭いような。
今回は、ずっとずっとくすぶっていたことを、吐き出さずに入られなかったのと
これを読んだ人が、ああそういうもんかと気付いてくれるきっかけになればと
その2つの思いが強かったの。実は私も、HP時代にとある飲食店経営されてる方の
日記を読ませてもらって、お店側の気持ちに気付くきっかけを貰ったから。
店と客の関係以前に、やっぱり人と人との付き合いなんだなって。
当たり前のことなのに、ものすごくいい加減になりやすい部分だなあって。
でもね、私はかなり浅い人間だから、ただ毒吐きたがる部分もあるんだよ(笑)。
とかなんとか、またご飯食べながら話せる時が、いつか来るといいね。
みんな元気で幸せになってるんだね。なんか懐かしいなあ。


yuiさん >>>
2006年のねこ村は、公私共に話題に富んだ1年だったと思います。
ただその話題が、本当に今年のことなのか、実は去年のことだったのか
その辺が曖昧になっている恐ろしさも感じています(笑)。
清々しい年を迎えられましたか?
yuiさんの2007年も、また覗かせてくださいね。今年もおよろしくお願いします!
2007/01/01(月) 16:54:58 | URL | アキ #8bmmPxTw[ 編集]
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