自営業ヒデ&アキ+甘えん坊愛猫3匹の北海道生活満喫ブログ
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ファンの楽しみ方
2010年03月30日 (火) | 編集 |
数日前からこの記事への感想を書こうと思っていたら、
既にフィギュアファンの間ではものすごい反響を呼んでいるみたいで
ちょっとビビッてしまいました。

が、それはそれ、これはこれで、
私は、私が納得いかないから、やっぱり感想書こうと思います。
そして自分の気持ちを納得させるのだ。はーははは。

この記事とは
世界選手権場外レポート(1)ジャッジの重責
この記事で、タイトルにもあるように、ジャッジの気持ち~みたいな内容です。

これのどこが納得いかなかったかというと、まずはこのへん。


『4年に一度、マイナースポーツにもにわかに注目が集まり、ふだんは関心を持たない人もフィギュアスケートのジャッジに大きな興味を持ってくれる。それはとてもうれしいことだけれど、何も事情を知らずに飛ばされる「ジャッジがおかしい!」という謗りを一身に受けるのは、彼らだ。会場でも大きな称賛が送られるのは、選手たちだけ。どれだけ身を粉にしてフィギュアスケートのために働いても、彼らに返ってくるのは大きなブーイングしかない。』

それは・・・フィギュアに限ったことじゃないんじゃないか?と。
プロ野球でも、おかしいと思うジャッジにはブーイングしますよ。
実際ワタクシ去年観にいった試合で、球審に大声で文句言いました。聞こえたかな?
そして、大きな称賛を送るのは選手のファインプレーやナイスプレーにで、
球審や塁審のセーフやアウトに「素晴らしい!」と拍手しないでしょ。

あとこのへんも。

『ほとんど謝礼も出ない、名誉職でしかない重労働を、誰が進んで引きうけるだろうか? 次々と変わっていく採点システムへの対応も、選手以上にきちんとしなければならないし、ひとりひとりの選手に分け隔てなく公平に、神経を集中して正確な審判を下さなければならない。』

ちょいと調べてみました。
プロ野球は、1軍に出る有名審判で年収1000万。
サッカーは、J1主審で1試合5万、副審で3万。サッカー少なっ!
もちろんこれだけでは生活できないので、副業があるというか審判が副業?
フィギュアスケートの審判は、ざっと見たところほとんどが元フィギュアスケート選手で、
今はコーチ兼審判員の方も多いみたいですね。

むーん、なるほど。
もちろんフィギュアスケートのこと分かっている人じゃなきゃ裁けないから、
元選手が審判をやるのはとても自然というか当然でしょうと思うけど、
自分が表現者として活躍していた時期があればこそ、
「自分の好み」がジャッジに大きく反映されるのも分かる気がします。

だってねえ、いくら分け隔てなく公平にっつったって、
もし私がタップダンスやクラシックバレエの審査員になったとしたら、
間違いなく、自分の好みが多かれ少なかれ反映された審査になると思うもん。
そりゃそうでしょ。人間だもの。

おっと、お金のことから逸れてしまいました。
フィギュアで審判がどれぐらい報酬が出ているのかは分かりませんでしたが、
みなさんそれ以外でも収入ちゃんとあるんでしょ?
コーチに払うお金って、めちゃくちゃ高いって聞きましたよ。
だから大丈夫!生活に支障なし!
それに野球の審判だって、ボール磨きとかするらしいですよ、これ大切らしいです。
どんな仕事だって大変ですよ。謝礼が少しでも出るだけマシじゃない?

いや、それよりこの文章で引っかかったのは、
『ひとりひとりの選手に分け隔てなく公平に、神経を集中して正確な審判を下さなければならない』
よりこっちの方かな。

いやいやいやいや~~~~~~これはチガウでしょ。
世界選手権で言えば、チガウよね?

もう多くの人が語っていることだし、今さら言うのもアレだけど、
女子のフリーで、キムヨナ選手が浅田選手を上回る評価をされるって、
これは公平さもさることながら、正確さに欠けてるよね?
もしかして、長時間の重労働に疲れて朦朧とジャッジしちゃった?
疲れないように普段から体鍛えておいて下さい。

でも1番「それは違うぞ!」と思ったのは次の文章。

『「今のお客さんはルールに詳しくて、まるでジャッジのような目で試合を見ている人がいるでしょう? それではもったいない、と僕らは思うんです。せっかくスケートを丸ごと楽しめる観客席に座っていられるのに」』

これは、日本のベテラン国際審査員の人の言葉だそうですが、
違うねん。スケートを丸ごと楽しみたいからジャッジのことも気になるねん。

私は全く野球に興味がなかったけど、ファイターズのファンになってから、
選手やルールのことは勿論、ピッチャーの投げる球種を知りたいと思っているし、
ストライクゾーンはどの辺りか気になるし、バッティングの仕方ピッチングの仕方、
とにかく、野球をもっと楽しみたいと思うから、いろんなことに興味が向いて、
残念ながら向いているだけで、調べたり勉強したりしないのが私らしいところだけど、
つまり「楽しみたいから」こそ「ジャッジのような目」も持ちたくなるんですよ。

そんな数多の素人審判の審査眼に負けないようなジャッジを、
プロの審判はやればいい、それだけのことじゃないんですかね。
それでも文句言う人は文句言うんだから、それは想定内で放っておけばいい。
今回の、特に女子フリーのようなジャッジをするから、みんなブーイングするんですよ。

それに、ブーイングされるっつったってさ~。
誰がどういう採点をしたかは完全に匿名で保護されているし、審判9人もいるんでしょ。
プロ野球なんて、4人で(6人の時もあるけど、あれは日本シリーズだけ?)
しかも完璧に名前も解れば、どうジャッジしているかリアルタイムに数万人の目にさらされて、
不可解な審判をすれば、たった1人の審判に数千数万のブーイングですよ。
でも当たり前。それだけの権限を持って人を裁いているんだから。
おかしなことをすれば文句言われても仕方無い。
だからこそ、責任持った仕事をする覚悟と誇りを持ってほしいと思いますね、あたいは。

この記事を書いた青嶋さんというライターのこと、私は全く知りませんが、
ジャッジの苦労を語るのに、このタイミングにこの記事はまずかったなと思います。
そうでなくても、あれやこれやと採点の仕方でファンに不満が渦巻いているところ、
火に油を注ぐとはまさにこのこと。
やっちゃったなー青嶋さん。
まあ、これもお仕事でしょうから、想定の範囲内であることを祈ります。
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