自営業ヒデ&アキ+甘えん坊愛猫3匹の北海道生活満喫ブログ
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高校生ジャンパーの思い
2013年03月27日 (水) | 編集 |
『高2佐藤 “完全”V「沙羅の負担も軽くなる」』  

 スキー第84回宮様国際大会ジャンプノーマルヒル (3月1日 札幌市宮の森=HS100メートル、K点90メートル)

 男子では高校3冠のホープが優勝した。

 佐藤幸椰(札幌日大高2年)が99メートル、89メートルで2本とも飛距離、得点ともにトップで、岡部や小林ら実績ある年上の選手をなぎ倒した。高校生以下の選手が優勝したのは、現在W杯最多勝利を誇るシュリーレンツァウアー(オーストリア)以来7大会ぶり。佐藤は「僕らの世代が活躍すれば日本チームも注目される。今は一人で頑張ってる沙羅の負担も軽くなる」と心意気を示した。

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もうほぼ1ヶ月前の話になっちゃいますが、どうしても残しておきたくて。

今季は、スキージャンプ女子の高橋沙羅選手が大きく大きく取り上げられました。
それだけの記録を残してきたし、まだ16才という年齢も話題性抜群でしょう。
沙羅ちゃん本人は、自分は光の当たる所に出るのは好きじゃないと言っていましたが、
ソチ五輪を前にして、きっと注目度は上がっていくでしょう。
アメリカのサラちゃんと一緒で、いまや世界の沙羅ですから。

沙羅ちゃんの特集の番組で、インタビューに答えていた沙羅ちゃん。
「16才でそんなにいろいろ背負って大変じゃないですか?」
とのインタビュアーの問いに、間髪いれず
「背負っているのは私だけじゃないですから」

スキージャンプで女子が男子と同じように認められて、まだ年数が浅く、
サッカーや他の競技と同じく、ジャンプの女子選手はこれまで苦悩の道だったそうです。
女子の試合がなくて、男子と一緒に試合に出ていた女子選手も。
ちょっと今名前を忘れてしまいましたが、その選手がずっと頑張ってきて、
そして今の女子ジャンプに繋がっているとのことでした。
私がそのことを知ったのは、2年前のスポーツ雑誌の記事だったと思います。

女子サッカーの宮間選手は、負けると女子サッカーが注目されなくなると、
そういった発言を何度も繰り返してきていました。
多分、今でもその思いはあるのだろうと思います。
これだけ女子サッカーがなでしことして話題に上るようになってきた、その今でも。

傍から見ると、今、女子ジャンプでは沙羅ちゃんが1人で
女子ジャンプを背負っているように思えます。
実際、世界のトップクラスで戦えているのは、沙羅ちゃんだけです。
マスコミの注目も当然沙羅ちゃん1人に集まるし、
各世界を舞台にした試合でも、周囲の表彰台への期待は膨らむだろうし、
当然、沙羅ちゃんの意思に関わらず、
表舞台に立たざるを得ない状況も増えてくると思います。
きっと相当なプレッシャーもあると思います。
でも沙羅ちゃんは、自分1人が背負っているわけではない、とね。
すごいですよね。

そして、周りの仲間達は、そんな沙羅ちゃんの立場をよく理解しているんですね。
そのことが、この佐藤くんのひと言でぐわっと伝わってきました。
なんつうか、ぐっと心をつかまれました。
男子とか女子とかじゃなくって、ノルディックスキージャンプというひとつの競技で
どの選手もみんな尊重し合って切磋琢磨し合っているんだなあと。

佐藤くんのこの心意気に1ヶ月前ガツンとやられて、
ずっと記事にしようしようと思って、
シーズンも終了して4月目前の今、やっとこさっとこ思い腰が上がった次第です。

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佐藤君、4月からは高校3年生だね。



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ノルディックスキー世界選手権2013
2013年02月26日 (火) | 編集 |
ただいまイタリアでは、ノルディックスキー世界選手権が行われています。
半分の競技が終わった現時点で、日本勢はメダルを2つ獲得しています。

最初のメダルは、ノルディックスキージャンプ女子、日本代表高梨沙羅選手。

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沙羅ちゃん、銀メダル獲得おめでとう!!!

いい笑顔です。

金メダルを目指して頑張ってきた沙羅ちゃん。
直前まで行われていたW杯で4連勝して臨んだ世界選手権でしたが、
現地入りしてから、いいジャンプもあれば飛距離の出ないジャンプもあり不安定でしたが、
本番では、1回目に104,5m、2回目に103mの大ジャンプを揃えて、
見事銀メダルに輝きました!

優勝したのは、アメリカのサラ・ヘンドリクス選手。
1回目にヒルサイズの106mを飛んで、飛型点でも高得点を獲得し、
2回目でも103mの大ジャンプ、もう文句なしでした。

試合後のインタビューで、サラ選手を称える沙羅ちゃん。
今回は、サラ選手が凄かったです。
でも、沙羅ちゃんだって、決してベストではなかったという中、
2本とも納得のジャンプを飛べて、で、この笑顔ですよ。
きっと、不安やプレッシャーや、いろいろあったんだろうなあ。
私もちょっとW杯札幌大会のことが頭によぎったけど、いらない心配でした。

そして、不安やプレッシャーと戦ったもう1人の選手、
ジャンプ混合団体に出場した伊藤有希選手18才。

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右から、伊東大貴選手、有希ちゃん、沙羅ちゃん、竹内拓選手。

有希ちゃんはジャンプ女子にも出場していて、成績は全体の20位。
出場選手43人中の20番でした。日本勢では2番目の成績なんですけどね。
男子の伊東選手や竹内選手も、表彰台の経験のある選手。
そして今シーズンW杯総合優勝の沙羅ちゃん。
混合団体の他のメンバーを見て、私が有希ちゃんの立場なら確実に不安になりますよ。

実際、1回目のジャンプでは、1番目に飛んだ女子選手の中で10人中8番。
でも、有希ちゃんも、この大会には本調子で臨めなかったらしいのに、
今出来るベストを尽くして、2回目は1回目よりも飛距離を伸ばしてきました。

終わってみたら、圧倒的なポイント差で優勝した日本チームでしたが、
有希ちゃんが自分を見失うことなく、きっちり2本飛んでくれたことが、
おにいさん2選手そして沙羅ちゃんの大ジャンプへと繋がったと、私は勝手に思ってます。

つか、本当に素晴らしいチームワーク、チーム一丸となって掴んだ金メダルでしたよ!
1時間ちょい遅れの中継でこの試合を深夜の時間帯で見ていましたが、
もう興奮しすぎて、布団に入ってもなかなか寝付けなくて、こんなこと滅多になくて、
朝起きても夢のようにふわふわした気分でした。
本当に本当に、素晴らしい感動の混合団体でした。
この混合団体は今大会からの種目で、つまり初代チャンピオンってことですね、日本が!
来年のソチオリンピックの競技には入っていませんが、
これ、この競技とても楽しかったです、見てて。
4人が飛んでみないと、本当に最後まで順位がどうなるか分からないし、
女子と男子が順番ずっこに飛んでるのも、いい感じでした。

沙羅ちゃん個人の応援からジャンプを見るようになりましたが、
少しずつ競技の特徴を覚えながら見ると、面白くてますます楽しくなりました。

いやあ、それにしても、いい写真だなあ。


■ 2013年ノルディックスキー世界選手権



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